硬式空手

硬式空手とは?

硬式空手道は、ユニークな安全防具を着用したコンタクト空手道の世界共通の競技システムです。硬式空手道の試合には、空手道のあらゆる流派とコンバットスポーツの選手が参加することができ、現在有効なルールに基づいた、観客的な審判が可能になりました。

硬式空手道は、伝統武道を保存するため、大会出場選手の安全性を確保するため、現代空手道の名選手によって1970年代に開発されました。上記の目的の達成を目指して、硬式空手道の世界選手権大会では安全防具を面と胴に着用することになりました。そのことで試合の迫力や現実感を保ちながら、コンタクト空手道の試合開催に関する問題を解決できました。

硬式空手道の世界選手権大会は2つの段階に分けられています。第1段階:2年間の間、国際硬式空手道連盟の後援で、国立と国際スポーツ団体によって世界選手権大会、大陸間大会、ヨーロッパ選手権大会が開催されます。第2段階:上記大会の優勝者・受賞者は、公式国際大会スケジュールに応じて2年間に1回、国際硬式空手道連盟によって開催される世界硬式空手道選手権大会に出場できます。

ロシア硬式空手道協会の選手によって編成されたロシア代表チームは世界でリードするチームの一つだとされています。空手母国である日本で開催される大会をはじめ、有名な国際大会で毎年受賞・入賞しています。

硬式空手道の特徴

硬式空手道と他のスポーツ空手道の競技システムの主な違い:

  • 大会では選手が怪我をしないように、ユニークな安全防具が面と胴に着用されます。
  • 大会はフルコンタクトで行われ、上段(面)、中段(胴)に対する開手攻撃と足技攻撃、下肢に対しても膝蹴りと足甲蹴りなど、投げ技も許可されています。
  • 一撃技と連続技の技術が勝負のポイントになります。又は見事に極めた技を互いに同時に出した場合、それぞれの選手にポイントが加点されます。
  • ノックアウトとノックダウンが勝利を判定する重要な要素となります。•ノックアウトかノックダウンが出ない場合、試合中に加点されたポイントの多少で判定とします。
  • 禁止技などのルール違反をした選手は注意される・失格されることとします。